2018年、NEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO. 新工場移転

新年あけましておめでとうございます。

2018年が始まりました!

NEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO.は、金沢店・工場ともに、動き出しています。

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この度、家具工場の移転が完了致しましたことをご報告させて頂きます。

今年春に、NEUTRAL KAGA SHOP AND FACTORYとして、家具工場併設のショップ・ギャラリーのオープンを予定しております。

NEUTRAL金沢店は変わらず営業して参りますので、引き続きよろしくお願い致します。

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NEUTRAL一同、新しい場所で、もっともっと良い仕事をしていく所存です。

 

2018年、新たなNEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO.をどうぞよろしくお願い致します。

 

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-CCOCCO-

年末年始の営業時間のご案内

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こんにちは。

あと一週間で、2017年も終わり…、2018年の足音が聞こえて参りました。

皆様ご予定はお決まりでしょうか?

NEUTRAL金沢店の年末年始の営業日をお知らせさせて頂きます。

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1/3 OPEN 通常営業開始

 

今年も本当にお世話になりました。

今年は皆様にとって、どのような年でしたか?

2018年はどのような年にしたいでしょうか?

2018年、NEUTRALは更なる飛躍の年にしていく気満々です!

 

来年も何卒、NEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO.をよろしくお願いいたします。

 

そして、2018年が、皆様にとりまして素敵な年でありますように。

 

 

-COCCO-

営業時間のご案内

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明日、12/1(金)、

店外打ち合わせのため、オープン時間が通常より少し遅くなります。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

お電話はこちらまで↓

076-262-6220

 

NEUTRAL FURNITURE AND SUPPLY CO.

プライベートサロン・オーダー家具 02

こんにちは。

NEUTRALの山本です。

もうすぐ12月ですね。早くも2018年が見えてきました。

あさって12月1日オープンの小松市のプライベートサロン『Link』さま。

その『Link』さまのオーダー家具を納品させて頂きました。

先日のBLOGプライベートサロン・オーダー家具01の続きとなっております。ぜひ、こちらも合わせてお読みください◎

 

今回は、ドレッサーとカウンターについてのブログです。

 

 

ドレッサー

小さい頃憧れたお姫様。

鏡台でお化粧する母の姿。

ドレッサーには女性のワクワクや美への憧れがつまっています。

ドレッサーに向かうことは、女性だけの特別な時間。

サロンンスペースに通されると、ぽつんと一台のドレッサーがある。

そのドレッサーの姿を美しいものにしたいと思いました。

 

天板とミラー枠はナラ無垢材オイル仕上げ。

やはり無垢材には、貼りものの家具にはない存在感があります。

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脚はアイアン、いぶし・溶接跡を絶妙に残し、鉄がもつ味わいが生きる仕上がりになっています。

鉄=真っ黒、ではありません。

素地はシルバー、焼けば黒皮をまとい、バーナーのいぶし跡も美しいグラデーションを描きます。

両サイドには、アイアンのフックをつけて、ドライヤーなどをひっかけられるようになっています。

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家具は見るものではなく、使うもの。

とても人からの距離が近いものです。

遠目からは分からないことですが、実際に空間に置いて、使ってみて、そのディテールから生まれる存在感を初めて感じ取れるのかもしれません。

 

 

 

受付カウンター

入ってすぐの正面に置く受付カウンター。

ナラ突き板を羽目板風に加工。

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ちょっとの可愛さと、海外の匂い、でもすっきりとシンプルに…。

女性オーナーさんのご要望を表現したカウンターになったかと思います。

背面側は、パソコンや事務作業ができるようなスペースにしてあります。

棚はA4のファイルやカルテが納まるサイズに設定。

手元を隠しつつも事務作業が出来るようになっています。

 

背面や内部などの見えない部分は、白ポリという面材で仕上げています。

突き板よりも低価格・塗装不要、という点から、見えない部分の仕上げてをこの白ポリにすることで、コストダウンにもなります。

 

 

価格と質のバランス

ドレッサーについて、「やはり無垢材には、貼りものの家具にはない存在感があります。」

と書きました。

もちろんそうです。

でも、はりもの家具が悪い訳ではありません。

店舗のように予算が決まっている場合、

店舗の顔になるような家具や目立つ部分には、材料やつくりに手と予算をかける。

見えない部分や視線が散る部分には、逆のやり方を。

かけるところはかける、抜くところは抜く。

そういう風に全体をプランニングしていくことが出来ます。

住宅についても同じことがいえますよね。

 

空間全体として家具をプラン二ングすることで、同じ予算をかけてもインテリアの見え方は違ってきます。

 

住まいや店舗を計画中の方、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

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12/1オープンです⭐︎

プライベートサロン・オーダー家具 01

オーダー家具納品

12月にオープン予定のプライベートサロンへの家具をデザイン、制作いたしました。

店舗の設計はSWAY DESIGN。

店舗の設計段階から、家具のデザイン打ち合わせも進めていきました。

家具も建築の一部。

設置する家具によって、その空間も大きく変わります。

 

シンクカウンター

約10平米のサロンスペースは、シャンプー台が一台、ドレッサー・カット用の椅子が一台。

決して広くないサロンスペースですが、カラー剤を洗ったりするシンクと収納は必要。

入って正面の壁面に、ぴったり納まるシンクカウンターと収納棚を…。

とのご依頼でした。

 

ステンレスヘアラインのオーダーシンク

シンク天板はステンレスヘアライン。

壁から壁にぴったり納まるオーダーサイズ。

扉は全てナラ材オイル仕上げ。

クリア色のオイルでシンプルで美しい木の色に。

縦方向の木目で、上と下の両方の扉に繋がりが生まれます。

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天板と扉の間の手を掛けるためのクリアランス。

脚の蹴込み部分となる巾木があります。

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このクリアランスと巾木を白にして、横のラインを通すデザインに。

ここを白にすることで、扉のナラ材がより引き立つし、ステンレスの横のラインも美しく見えるのではないかと思います。

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アイアンハンガーパイプ

オーナーさんのご希望もあり、シンク上の吊棚にはアイアンハンガーパイプをつけました。

タオルやディスプレイのものを掛けることができます。

水回りなので、サビが出ないよう焼き付け塗装を施してあります。

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住宅のキッチンのような雰囲気をなるべく出さないように…。

インテリアに溶け込むシンプルな形状ですが、パイプをL型に曲げたようなデザインにしてあります。

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一般の住宅にもオーダーメイドでアイアンパイプの制作も可能です。

もちろん、キッチンから造作収納まで、

(デザイン・採寸・制作・施工、全ての工程を自社で承っていますので、お気軽にご相談ください。)

 

 

ちなみに、プラン打ち合わせでは、このような3Dパースイメージを描いてデザインを決めていきました。

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インテリアと一緒に具体的なデザインを決めていくことができます。

 

 

 

次回、プライベートサロン・オーダー家具02では、ドレッサーと受付カウンターをご紹介していきます⭐︎

 

生地史子 -かけらみがきワークショップ-

かけらみがきワークショップ

ろくろによる木工作品の製作をしている木地師・生地 史子さんの出張かけら磨きWORK SHOPを行います。

お好きな木のかけらと、イヤリング、またはピアス金具、穴をあけてビーズにします。
また、様々な木の木目や色を見て比べてみたり、CAFE DUNBOさんのコーヒーとお菓子をいただきながら、木や森について参加者の皆様とお話したり…。

「木工における基本作業のひとつ、磨くという作業を通じて、ものをつくる楽しさ、ものへの愛着を感じていただけたら嬉しいです。」と、生地さん。

 

 

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場所:NEUTRAL(金沢市香林坊2-11-7)
電話:076-262-6220

日時:12月3日(日)①11:00〜②14:00〜
各回定員6名(予約可)
所要時間一時間半ほど
費用:¥2500
CAFE DUMBOさんのコーヒーとお菓子つきです☆

※磨く際に木粉が着くこともございますので、粉が着いても払える衣服、もしくはエプロンを持参ください。

木工における基本作業のひとつ、磨くという作業を通じて、ものをつくる楽しさ、ものへの愛着などを感じていただけたらいいなと思います。
たったひとつのちいさなかけらと向き合い、ただただ美しい木目が浮き上がるまで磨き続けます。
黙々とやっても、誰かとわいわいおしゃべりしながらでも、目指すゴールはただひとつ、木を美しく磨くこと。
ただ目の前の何かと向き合うだけなのですが、それが終わったときには不思議とすっきり、新鮮な景色が見えるかもしれません。

 

11:00~19:00の営業時間の間、木製品のオーダーやメンテナンスなどの相談も受け付けております⭐︎

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